2023年富士山暦もなか(店頭会員)｜静岡｜御菓子庵｜田子の月ホームページ｜和菓子

おかげさまで1周年15日限定開運もなか富士山暦もなかもなかで楽しむ12ヶ月月に一度毎月15日限定販売梅生チョコ桜黒蜜きな粉煎茶杏ほうじ茶檸檬シナモンジンジャーぴーなっつ栗ごま柚子毎月15日に限定販売する『富士山暦もなか』。1月から12月までその月の旬の味を最中に仕立ててお届けします。お得な特典付きの『暦もなかクラブ』の会員も随時募集しております。下記ご案内をご覧ください。もなかで楽しむ12ヶ月をお楽しみください。詰合せには毎月変わる！季節の富士山が楽しめる商品カード付き各月の富士山の写真が入った商品カードを同梱いたします。画像はイメージです。

特典2一括払い・月々払いどちらでも12ヶ月連続のご購入で2,000円分の田子の月商品券※を進呈商品券は12ヶ月分お支払完了時に進呈いたします。※商品券ご使用時のおつりはでません。おみやげ田子の月・イオンスタイル富士宮店・新静岡セノバ店・遠鉄百貨店〈御菓子庵田子の月〉を除く、田子の月直営の全店にてご使用できます。会員条件暦もなかの6個入詰合せを12ヶ月分(各月1折ずつ)一括でご予約いただき、毎月15日に店頭にてお支払い＆商品のお受け取りに来ていただける方【ご注意】・暦もなか6個入のみが対象となります。(箱は簡易箱でご自宅向きです)・ご希望の月から開始することが可能です。ただし、12ヶ月連続してのご購入が特典の対象となります。(途中スキップは対象外)・ご入会のお申し込みをいただきますと、会員証を発行いたします。お支払いは毎月、商品お受け取り時で構いません。・15日に商品をお受け取りに来られなかった場合は、以降3日以内にご来店いただくか、毎月12日までにご連絡をいただければ発送することも可能です。(発送する場合、別途、送料・梱包料がかかります)申し込み方法方法1店舗でお申し込み各店舗のお申込用紙にご記入ください。

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方法2オンラインでお申し込み

お申し込みページはこちら→お申し込みページ

お申し込みは、ご希望開始月の「前月末日まで」にお願い致します

睦月1月15日梅もなか国産梅白餡に、フリーズドライの梅・セミドライの南高梅を入れ、食感のアクセントと塩味・酸味を加えました。新年を祝い、紅色のお餅で華やかに。如月2月15日チョコもなか蜜入りのお餅2層あんこ小豆つぶ餡とオレンジ餡の二層仕立ての餡にチョコの入ったお餅をはさみました。オレンジの皮のダイスカットがアクセントに。弥生3月15日桜もなか蜜入りのお餅国産桜花・桜葉塩漬け桜葉入りの白餡。お餅には自家製の櫻花ペースト入りジャムが入っています。桜の葉と花びらを使用した、丸ごと桜を感じるもなかです。卯月4月15日黒蜜きな粉もなか蜜入りのお餅国産きな粉・黒糖きな粉餡に黒蜜だれ、和の王道の組み合わせをもなかで表現しました。食感のアクセントに刻んだくるみを餡にあしらいました。皐月5月15日煎茶もなか蜜入りのお餅県産煎茶煎茶ソース入のお餅を、掛川茶を使用した煎茶餡ではさみました。しっかりと静岡茶の味わいが感じられるお茶のもなかです。水無月6月15日杏あんずもなか蜜入りのお餅あんずの力強さ際立つ杏ジャム入りのお餅を、小豆の粒入り白餡ではさみましたあっさりとした中にあんずジャムの酸味が引き立ちます。

文月7月15日ほうじ茶檸檬れもんもなか2層あんこ県産ほうじ茶ほうじ茶餡とレモン餡の二層仕立て。個性的なほうじ茶の香りと爽やかなレモンの風味が、口の中で程よく調和します。葉月8月15日シナモンジンジャーもなか蜜入りのお餅シナモンソース入りのお餅を、蜜漬け生姜入りの白餡ではさみました。隠し味にホワイトチョコとバターを使用。夏に適した爽やかな味わいです。長月9月15日ぴーなっつもなか2層あんこ刻んだピーナッツとピーナッツペーストを白餡と合わせました濃厚な味わいながらも小豆つぶ餡との二層の組み合わせが癖になる美味しさです。神無月10月15日栗もなか栗入りのお餅大きめにカットした栗をお餅と絡めて小豆つぶ餡ではさみました。ごろっとした栗を感じる贅沢なもなかです。霜月11月15日胡麻ごまもなか2層あんこゴマ餡と小豆つぶ餡の二層仕立て。ゴマペーストとすりゴマの二種のゴマを使用し、ゴマの味わいと香りを一層引き出しました。師走12月15日柚子もなか国産柚子小豆つぶ餡の中に、大胆に大きめにカットしたゆずピールを入れました。小豆の風味と柚子の酸味を楽しめるもなかです。

開発ストーリー当初は看板商品の「田子の月もなか」に手を入れることでブランド力を落とさないか不安でした。今までも季節に合わせた最中を開発した事はありますが、ひと月で一種類、一年間で12種類の最中は経験がありません。まさに前人未到の大プロジェクトです。しかしこれだけの種類を開発すると、味にまとまりのない商品になってしまう恐れがあり、とても不安でした。開発がスタートして先ずぶつかった壁が「素材」でした。お客様に喜んでいただける味のイメージに合う素材がなかなか見つかりませんでした。無数の材料を試しては失敗の連続で、通常では和菓子で使用しないような素材も試してみました。殆どが失敗でしたが、その数えきれない失敗の中から「これはいける！」と思った素材や組み合わせとの出会いがありました。チョコレート、レモン、シナモン、ジンジャー等、通常では使用しない素材にも手を伸ばしてみたことでの「発見」でした。自分でも思いもよらない素材がもなかに合ったのです。

次に製造方法です。通常の製造方法では特徴のない普通の味になってしまう事が分かりました。そこで過去に断念した「二層の餡」と「蜜入りのお餅」の2つの新技術を導入しました。「二層の餡」は一つのもなかの中に餡を二層にいれるものです。二種類の餡を混ぜるのではなく、二層にする事で今まにない味を体験できます。「蜜入りのお餅」はお餅の中に様々な味の蜜を閉じ込める技術です。どちらも全く新しい技術でしたので導入には様々な問題がありましたが、社員一丸となって一つ一つクリアして行きました。こうして実現した「二層の餡」と「蜜入りのお餅」は私共も経験した事のない全く新しい味を提供してくれました。これなら歴史ある「田子の月もなか」の味を守りつつ、新しい時代に合った全く新しいもなかが提供出来ると確信しました。新しい素材と新技術への挑戦により、もなかには無限の可能性がある事が分かりました。今後もこの経験を生かし新しいもなかの開発に挑戦しつづけたいと思います。是非、この「富士山暦もなか」で今までに経験したことのない全く新しいもなかを味わって頂きたいと思います。商品開発室部長尾鷲和文

富士山暦もなかへの想い富士山の麓でお菓子を作り続けて70余年。お菓子は人の心を満たし、潤いを与えてくれる存在です。それと同時に日本の文化や地域との関わりをもって育まれてきました。日本を代表する銘菓の一つ、伊勢の赤福さんの「朔日餅」。40年以上の歴史を重ねる中で、お菓子の枠を超えて、日本の文化として多くの人に親しまれています。私たち田子の月は、看板商品のお餅入りの最中「田子の月もなか」をひと月ひと月ごとの季節の素材や材料を取り入れて、1年間12種類の「暦もなか」に仕立てました。最中というお菓子の持つ魅力や可能性に挑戦し続けていくとともに、多くの人に親しんでもらえる文化に育てていけたらと思っています。今が最高ではなく、もっともっと美味しさの高みを目指して修行の真っ最中、理想に向けて歩んで参りたいと思います。どんなに時代が変わっても「最中」という文化を伝え続け、未来へつなぐ担い手として努めていきたいと思います。もなかで楽しむ12ヶ月、たくさんの人の心にささやかな幸せをお届け出来れば幸いです。代表取締役社長牧田桂輔

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